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保護ねこピリカ

出典:https://www.facebook.com/pirica2/

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公式ブログ:https://hogoneko-pirica.localinfo.jp/
Twitter:https://twitter.com/susono_pirica2
Facebook: https://www.facebook.com/pirica2/
Instagram: https://www.instagram.com/hogonekopirica/
YouTube: https://www.youtube.com/@user-uk7eu8og7w

概要

小さな命を助けたいと富士山の麓にある静岡県裾野市で2018年10月に設立されました。団体名の「ピリカ」という言葉はアイヌ語で美しい・豊かという意味があります。保護された猫たちは初めは健康状態が悪く汚れていることが多いですが、医療と愛情をもって育てるうちに美しい保護猫になり、ボランティアスタッフの心も豊かに成長するようにという願いが込められています。

団体設立当初は4名のボランティアスタッフで活動を始めました。その後4年ほどでボランティアスタッフは約50名ほどにまで増え、皆仕事や家庭を持ちながら御殿場市・沼津市・伊豆市からも活動に参加しています。シェルターは持たず各ボランティアスタッフの家で保護猫を人馴れさせてから譲渡しています。疾患や障がいのある子猫も保護し、できる限りの医療を受けさせてずっとのお家へ届けられるようにしています。保護猫のかすみあじちゃんは生まれつき後ろ足に障がいがありおむつが必要ですが、子猫の時から代表者さんの愛情を一身に受けて育ちました。不自由な足で一生懸命に後追いをし、代表者さんに甘えるかすみあじちゃんにも優しく受け入れてくれる家族を見つけてあげたいと願っています。

裾野市生活環境課と連携してTNRを行い、裾野市内で譲渡会を開催しています。譲渡会では猫をモチーフにしたハンドメイドのオリジナルグッズを販売しています。会場に展示するとすぐに完売してしまう人気商品もあり、商品の収益は保護猫たちの医療費などに充てられています。