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子猫園 ベルソーデシャトンズ

出典:https://berceau-de-chatons.localinfo.jp/

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公式ブログ:https://berceau-de-chatons.localinfo.jp/
Twitter:https://twitter.com/akaishi_yuki
Facebook: https://www.facebook.com/yuki.akaishi.39
Instagram: https://www.instagram.com/berceau1210/
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCle_BdOIBEpQ_9-jD9r8bgg

概要

「命を救うことに理由なんてない」という言葉をきっかけに静岡県富士市にお住まいのご家族が立ち上げた市民団体です。「berceau de chatons」とはフランス語で子猫のゆりかごという意味があり、保護した子猫たちをゆりかごのような子猫園でお世話し里親さんへと送り出しています。

活動を始めるきっかけを作った赤石朔さんは小学生の頃から保護猫活動に関わってきました。活動を始める数年前に近所で保護活動をしている方から子猫2匹を譲られ里親さんとなりました。それで保護猫の存在を知りご自身で保護猫について調べ、子猫たちが人間の都合で捨てられ殺処分されているということに衝撃を受けました。保護猫活動の趣旨にも共感し、ボランティアさんのもとで1年間猫たちの預かりから里親探しまで携わって経験を積みました。2019年4月にベルソーデシャトンズを設立し、子猫たちの保護・治療・育児・里親探しをしています。

保健所や市役所とも連携し、子猫が収容された時は連絡をもらい引き出しを行っています。保護された時はほとんどの子猫の健康状態が悪く医療が必要で、2~3時間おきにミルクを飲ませたり排泄を手伝ったりもしています。朔さんのよく行き届いたお世話に、学生さんであっても安心して預けられると富士保健所からも厚い信頼を得ています。多頭飼育崩壊現場の依頼を受けたり、野良猫の不妊手術の施術日に合わせて登校前に朝5時から保護に出かけることもあります。

団体を立ち上げてからの3年間で260匹以上の子猫たちを保護してきました。沼津市・富士市・富士宮市の猫たちを保護することが多く、伊豆市まで保護のために出向いたこともあります。毎週日曜日に譲渡会を開いていて、電話・LINE・メールでの予約をお願いしています。里親さんたちともよい関係を築いていて、あるご家族は猫を保護し育ててくれたことへの感謝を涙ながらに表してくれました。家族一致して保護猫を迎えたいと、譲渡誓約書に印鑑に加えて先住猫の肉球まで押してくださったご家族もありました。すべての命に優しい社会であってほしいと願い、生まれてきた小さな命を幸せにしたいと励んでいます。