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保護猫ハウス信州猫日和  ・NPO法人信州猫日和

出典:https://www.facebook.com/shinsyuunekobiyori/

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概要

2016年7月にNPO法人を設立し、2017年1月に長野市にはなかったタイプの里親募集型の保護猫ハウスとしてオープンしました。長野中央郵便局の左隣にあるビルで、2Fと3Fが猫とのふれあいスペースになっています。オープンしてからの5年間で230匹以上の猫が新しい家族を見つけました。保護猫ハウスにいる猫たちはすべて里親さんを募集していて、入場の際任意の寄付をお願いしています。

里親希望の方に限らず不登校になった生徒さんや長い間引きこもりになってしまった方も、猫に癒されたいと保護猫ハウスを訪れています。どんな人にとっても猫にとっても居心地の良い場所として信州猫日和を知ってほしいと考えています。

奥さまは独身の頃10年ほどに渡って個人で保護猫活動に携わってきました。通勤途中にごみを漁っていた野良猫たちを目にして何とかしたいと思い、10匹の猫を保護し5匹の猫をTNRしたのがきっかけでした。保護猫活動を続けていくうちに兄弟猫を譲渡した遠方の方との出会いが結婚に結びつきました。結婚後ご主人は会社を辞めて長野に移り住み、二人で行き場のない猫たちを助けたいとご主人の退職金を基にNPO法人を設立し信州猫日和を開設しました。

コロナ禍で信州猫日和の運営が厳しくなった時全国から多くの支援が寄せられ、保護猫活動を継続することができました。お菓子やグッズの販売にも力を入れていて、YouTubeの動画も毎日更新するなど様々な方法で運営費を賄っています。猫と自然な仕方でふれあえる保護猫ハウスで居場所のない多くの猫に温かな家族を見つけてあげたいと励んでいます。